お遍路日記 season3

区切りの逆打ち歩き遍路日記

14日目(安楽寺宿坊~6番~5番~4番~3番~2番~1番~お遍路ハウス門前一番通り)

4:40起床。
四国お遍路の最終日。
結局今回も最終日まで足の筋肉痛は治りませんでした。
でも毎日足が痛くて歩けないと思っていても歩き始めれば大丈夫だし、夜ふくらはぎが痛くて寝れないと思っているうちに寝てました。

高野山行きのスケジュールを立てます

安楽寺の宿坊、今日も外国の方が宿泊予定。
フロントのおじさん、外国語はスマホの翻訳がないとできないって。
私も使ってみよう

歩き出すと珍しく同じ方向に歩く人たちがいる
結局バス停に行きたかっただけみたい。
今回逆打ちの人と歩くことがなかったな

最後まで道を間違える

一番霊山寺
一回通過。今日の宿、お遍路ハウス門前一番に向かいます。宿の高原さんと石田さんに挨拶して、荷物を置かせてもらい

再び、一番霊山寺
なんかぼーっとしていて、太子堂に先にろうそく、お線香をあげてしまう。最後しまらなかったな。
納経帳で日付入りをお願いすると、お礼参りも一緒にしましょうかと。お礼参りじゃないんだけどと思いつつ、600円払ってしまった
どんな選択肢があるのか、調査不足。しょうがない。そして、とてもあっけなく終わってしまった。

お遍路ハウスに戻ります。
そして、電話では何度もお話した山下先達と初対面。女体山でお客様を案内中、足を痛めたとか。
それでも徳島入りしてくれた山下先達と高原さんに労って頂きました。
ビールで乾杯。

高原さんが、山下先達と私をお風呂に連れて行ってくれました。
さらにお祝い缶ビールを頂きながら移動。
お風呂の後、ご飯とビール。
二人はいろいろ事情もあると思うのですが、お遍路さんに気持ちよくお遍路してもらおうと頑張っているのがよくわかりました。

ちょうど高原さんと仙台の10年かかって結願したお遍路さんが、明日高野山に行くそう。でも二人は忙しいので、ケーブルカーで高野山に上がるそう。私は町石道を歩いて高野山に上がるのは決めていたので、フェリー、電車で九度山まで一緒に行くことに。歩いて上らなければ一緒に無量光院の宿坊に泊まったかな。

帰ると、茨城の走り遍路さん(石田さんのインドで知り合ったお友達)ともう一人のスタッフがいました。

この旅で初めて日付を超えて飲みました


お接待というかお祝い? お風呂、ビール、夕食、宿泊費

13日目(旅館吉野~11番~10番~9番~8番~7番~安楽寺宿坊)

昨日に引き続き雨
6時朝食
7時15出発
泊まり客のみんなは山越えで早くに出発していて、私が最後。ご主人、おかみさん、息子さんが見送ってくれました。写真撮り忘れたな

まず昨日通過した11番藤井寺

雨がほぼやむ

10番切幡寺
りっぱな大塔

急斜面でお掃除でもしているのかと思っていると、ムクロジを拾っているおじさんでした。
ムクロジの黒い種は昔、羽子板とか数珠に使われていたけど、最近は木がほとんどなくて、徳島にあるところで知っているのはお寺や神社で3カ所くらいらしい。子供達と木工クラフトで使用するそう。
今日の予定が距離的に余裕あるからって結構長話をしてしまった。
車のお接待はお気持ちだけ。

9番法輪寺
お昼に昨日のおにぎりを食べる

小学生の帰宅時間に遭遇
久しぶりに子供達と挨拶いっぱい
さようならにはさようなら
こんにちはにはこんにちはで返したけど
さようならってあんまり使わないけど、子供の頃は毎日言ってたのか。

川の土手に生えてるイタドリを採ってきたって言うおかあさんからこうやって食べるのよと調理後のもの一口頂きました。
そして甘夏とはっさくを頂きました。
ザックにも大きな甘夏がまだあるけど。
また時間を使いました。

8番熊谷寺
りっぱな大塔
あじさいいっぱい。もうすぐあじさい寺

7番十楽寺
ここもりっぱなお寺
宿坊があります

16時半 安楽寺宿坊着
ここは夜にお勤めがあります。
今日の宿泊は4人なので17時半からとのこと。
時間が中途半端、、
お勤め後にゆっくり入るか、今さっぱりするか。悩みながらも、風呂に入りました。ちょっと汚い白衣はお勤めで着るから、まだ洗濯できません。

17時半お勤め。3人しか集まっていないけど、開始。
なんか面白いと言うと変ですが、アミューズメント性がありました。

洗濯

18時20夕食
4人目がいました。疲れて休んでいたそう。
3人が歩き、1人が車のお遍路さん。
車の長野の男性だけお遍路4回目。
山梨の女性、こうの女性は初めて

20時就寝
夜、いったん目が覚めるも、また寝る

11日目(歩き遍路宿びざん~17番~16番~15番~14番~13番~植村旅館)

5時20起床
6時半の予定が6時15には朝食
いろいろ高野山の行き方の確認
明日の焼山寺の天気も調べてくれてました。大画面テレビにインターネットのピンポイント天気
15時過ぎくらいにちょっと雨の予定

ブラジルの女性二人組

お遍路さんの写真を撮って展示会をしている宮本さん、何枚か写真を撮った代わりに?カレーのお接待
してくれました
そしてあとで写真を送ってくれるそう。

おやすみなし亭(接待所)で甘夏?のお接待を頂きながら、久しぶりにお遍路さんとゆっくり話す
フランス、韓国、日本2名
韓国の方は日本語が上手。昔日本に勉強しに来ていたとか。スペインのサンティアゴ巡礼も33日で行ったことがあるそう。お遍路は13番大日寺の女性住職が韓国の方で、その方の本を読んだのがきっかけらしい。
フランスの方は奥様は足が悪くて宿に先回りしているらしい。以前は仕事で2回来ていたけど、短い時間で観光はなし。今回は1ヶ月の滞在中、3週間お遍路して、高野山熊野古道、京都にそれぞれ2~3日の予定。
みんなはもう宿が近くて余裕、私だけ遠いのに、長居をしてしまいました。

またブラジルの女性。休みは60日間あるらしい。
途中の海が見えるところでゆっくりしたりしながら回りたいらしい。イクミあたりをお勧めしとけばよかったな。

17時前にぎりぎり到着

金剛頂寺に続き、ふすま仕切りの部屋
まぁいいです。到着最後でしたが、保温機能があり、温かいお風呂に入れました

みんなは食事中。一人の雪けい寺についての熱弁中。なんか初めてのパターン。
あとからわかったのはマンツーマンのガイドさんでした。みんなシニア世代。
私含めて6名のお客さん。長崎、アメリカ在住でどこだろう?、神奈川3、ガイドさん不明
ガイドさんのおすすめの宿、私とはだいぶ違う。

ふつ

10日目(ふれあいの里さかもと~19番~18番~歩き遍路の宿びざん)

5:30起床
6:30朝食
7:00出発
車に乗り込んだのは私含め4人。それぞれの送迎ポイントで降りる。
最初にシニア男性二名、鶴林寺への遍路道登山口
私は昨日お迎えしてもらった生名バス停
相部屋の相方は道の駅さかもと?

道の駅前で相方発見。方向が違うのでこれで本当にお別れ。
ちょっと名残惜しいけど、お遍路さん同志はそういうのもいいものです

今日の宿を予約しないと、と。
さすがに早すぎると思い、8:30まで待ってちょうどローソンもあったので止まって電話。
おんやど松本屋さんは満室でした。明日以降を考えるとここが良かったけど、今日の距離が長くなるのでちょっとホッとする。
次の候補、歩き遍路の宿びざんさん、予約OK。またほっとする。宿が決まらないと、落ち着きませんから。

目的地が決まったので、また歩き始めようとしたとき、名前を呼ばれました

宿の人が忘れ物でも?と思っていると
泊まれなかった宿、碧のオーナー、恵美さんでした。
お客様を送った後、逆打ちしている女性いないかなって探してくれたそうです。
かなり嬉しい対面。
これからの宿の相談。選択肢がかなり限られるので、恵美さんとの会話で決断できました。
飲み物重くなっちゃうから後で買ってってお接待で500円。ありがたいです。

女性二人組の歩き遍路さん
立江寺の宿坊に泊まったそう。そしてなんと今日の宿泊は碧。うらやましい。

通行量多めの車道。辛い

立江寺 団体も到着したばかり、行程も余裕あり、おにぎり食べて待ちます
おにぎり70円でポンカン付、宿で頼んで良かった

納経所で納経帳書いた後、ちょっと離れたとこだけど私まだいるのに書いてくれた人がタバコ吸うのに違和感。別に吸うのはいいんだけど、、7時~17時は俗っぽいとこ、もう少し隠して欲しい、、

ちょっと遍路道。竹藪の中。竹の枯れ葉がしきつめられていてすべる。

恩山寺
ちょうどお寺までの坂登るところで、ツアーバスとすれ違い。人気のないお寺は落ち着きます

徳島駅方面へ
車道。辛い。暑い。街の人はみんなどこかに向かっていて、気分転換に話し相手になってくれそうな人もいない。お遍路さんにも合わない。
反対車線に見かけても遠くて挨拶もできない。
街なかはコンビニやお店があって飲み物、食べ物、トイレは困らないし、フラットなのに歩くのが辛い。

お腹が空いて喉が渇きました。
うどん食べたかったけど、見える範囲ではコンビニか王将かマック。王将に入った。
水筒にお水頂きました。

迷う
休憩中の蕎麦屋のご主人発見。丁寧に教えてくれる
そして麦茶のお接待。水筒にも麦茶満タン頂きました。

16時15宿到着 
二階が食堂、浴室
三階が客室。四部屋あるけど、今日は私ひとり
歩き遍路にはとても至れり尽くせり。

一服してから
16:45お風呂 当たり前ですが一番風呂
昨日の相方はお風呂好きなのに、前日は駅前の古いビジネスホテルで部屋の風呂に入る気になれず、外に風呂入りにいったとか。宿の情報、大切です

杖、傘をバージョンアップして頂きました
beforeの写真も撮っとけば良かった

17時20洗濯 100円
18時~19:20 夕食 これからの行程を相談。いろいろ教えてもらいます

19時半寝落ち
22時半起きる これからの行程なんとなく作成
高野山の行き方、行程もざっくり確認。
明日の納め札書かなきゃと思いつつ、、
1時就寝

お接待:水、500円、水、麦茶
ラーメン、洗濯100円

9日目(平等寺宿坊~21番~20番~ふれあいの里さかもと)

4時半起床
今日は三社祭の本社神輿渡御。私も後半の山場のひとつ。

6時半朝食

7時出発の予定が7時40発
さんざ地図に載っていない遍路道は女一人だとやめた方がいいと言われる

強行

うろうろしている私に遠くからこっちだと手招きする畑作業中のお父さん
助かりました

食料調達、道の駅

やっぱり迷う
入口がわからない。噂通り。
時間をだいぶロス。
そして道もハード。予定よりだいぶ遅くなる

舎身ヶ嶽
怖い。
慣れた感じのお兄さん達に太龍寺鶴林寺までだいたいどれくらいかかるか聞いてみる。2時間半。そして下りるのに1時間。ギリギリだね、と。結局かなり当たってた。

太龍寺
歩きお遍路さんは太龍寺でだいぶ会えたけど、道ですれ違えなかったのは私の道の選択と迷ったせい

鶴林寺

日も傾いてきたので急斜面を急いで下りる

車で送迎
途中でほたるまつりののぼり
もう蛍飛んでるよ。見たい、けど、宿は川から離れるので見れません。

ふれあいの里さかもと
相部屋。でもひとりで八畳。ドアも収納も2つあるし、愛媛出身、東京在住の女子がとても気を遣わないから楽。

32117歩

宿泊 ビール込み

8日目(薬王寺会館~23番~22番~平等寺宿坊)

5時起床
6時少し前から朝のお勤め
会館から朝のお勤めがある本堂までちょっと遠い、、
お寺も広くて本堂は階段の上。そして今までの宿坊って外に出なかったところばっかだったからかも。
お勤め参加は私ともう一人、お遍路さんじゃない若い男の子だけ。昨日のおじさん達はいない

6時半朝食
おじさん達いた。ここは自由参加ですから。

薬王寺
37の厄女が階段に1円玉一枚ずつ置いて厄落としするみたい。厄男の42階段もあり

ニコニコ笑顔が素敵な老夫婦
香川のしょうゆ豆の作り方、教えてくれました
ちょっと話し足りなかったけど、まだ歩き始めたばかりなので、先に進みます


アップダウンは避けたいところだけど、時間に余裕もあるので寄り道。音が面白い。

また居心地のいいお接待所。
地元のお母さんが週一でやっているらしい。
お茶、おにぎり、茶菓子、バナナ

平等寺

一番風呂

精進ではない美味しい食事
熊本のご夫婦。ご主人は二回目、奥さまは初。
だいぶかかったらしい。一国参りで明日で区切るらしい。

山下先達から電話頂く
スケジュールがだいぶ決まってきて結願が5/26になりそう
高野山も徳島から便利なバスが出ているよう。やはりそのまま行こうかな

世界遺産の会議で高松に来る予定があるので、時間が合えばお祝いしてくれるそう。

35362歩
地図上の距離22.4キロ、歩数計26.1キロ、Googleタイムライン20キロ